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2006.10.12

ドンワン Interview 「コンディション、自信感、意志 100%」−MAGAZINE T


参照→MAGAZINE T(http://www.magazinet.co.kr)

t:最近金Cと共演したベスト劇場「お元気ですか、青春(原題)」が好評だった。険しい道を踏みながらも夢に向かって走る俳優志望者ヨンムックの姿が印象的だったが。
ドンワン:「悲しみよ、さようなら」以後、オムニバスドラマを一本してみたかった。カメラの前で自分がどんな顔をしてるのかもう一度確認したかった。だからっていい顔をしたいわけではなくぼくの色んな顔をみたかった。憂鬱で卑屈な芝居を本気でしたかったが、いざ本当に憂鬱なシーンはカットされてた(笑)。

t:「お元気ですか、青春」のヨンムックは最高の俳優を目標に底からはじめる青春だった。劇中で、ヨンムックはキャスティングされて撮影現場へ行ったが、コネで入った俳優に役を取られるなど悔しい出来事が多い。身一つからはじめて今の地位に上るまであなたも色んなことを経験したと見受けられる。
ドンワン
:ぼくもヨンムックと似たような経験がある。歌手になる前の高校の時から芝居をはじめたが、お稽古の時にぼくがせりふを読むのを聞いてた大先輩が「あの子芝居があれじゃどうするの、あの子が(このドラマ)出るなら自分は出ない」と言うのだった。すぐにクビになった。(笑)後に再び演技活動をしていてあの方とあったことがあるが、その時は本当に緊張した。



江南(ガンナム)のハーレムで習った日常の演技

t:そうやって失敗した経験があるためか表情や眼差しから人生の苦渋が自然とあふれ出すようだ。グループ神話で活動しながら舞台ではつねに華麗な姿をみせて日常空間では平凡な20代男のキャラクターを演じきることが簡単ではないと思うが、、、
ドンワン
:簡単だ。(笑)自分が努力した分、他人がみとめてくれる面で相対的に易しい。やってもやってもダメならすでに芝居などあきらめてる。実際ぼくは自分が努力した分やり遂げる自信はあるが、ズバ抜けてできる自信はない。ミヌのように韓国を手に取るような舞台マナーも、ウォンビンのようなカッコイイ外見も持ってなくただ少しずつ多方面に才能があるだけだ。だからあれこれ全部やれるが、いざ光る点がないのがぼくの短所でもある。「万能エンターテイナー」という言葉が必ずしもいい言葉ではないように。

t:果たしてそうだろうか、「悲しみよ、さようなら」の正しい青年ジョンウ役でひとまず「歌手出の俳優」というタグは取れたのではないか。
ドンワン
:「悲しみよ、さようなら」のジョンウが比較的難しくなかったのはぼくが幼い頃ジョンウと同じ生活環境で育ったためだ。ジョンウのようにお腹を空かせるほど貧しかったことはないが、家の環境がとてもよかったのではないし。8学群という大峙洞(デチドン)で小中高を通ってたが、当時のデチドンは江南のハーレムだった。今振り返ってみると多分「悲しみよ、さようなら」をするためにそうやって生きたのではないかと思える。(笑)ジョンウのキャラクターがとても好きだったが、今はあの時もっとうまくやっていればという残念さもあり、もう一度チャンスがあればうまくやれそうな気もする。

ピープル(lovemint):「震える胸」、「ベスト劇場―マジックパワーアルコール」、「ベスト劇場―お元気ですか、青春」などいい作品に連続で出演しているのをみると作品をみる目が独特であるようだが、作品を選ぶ基準があるか。
ドンワン
:台本を読んだ時何かが「感じられる」作品がある。そしてそういった台本だとfeelを重視する監督と作業することになる。実際韓国のドラマ制作環境で感覚を重視して撮影できることが多くないが、無理矢理会おうとしなくても自分をよくみてくれた方の感覚が自分と似ていた。自分はとりあえずみんなでワイワイやってみようといった雰囲気の中でする仕事がいい。(笑)



傷ついたことのない人間が傷ついた目を演じることはできないのではないか?

t:「悲しみよさようなら」、「お元気ですか、青春」など演じた役がほとんど最近こんな青年見かけないというほど気立てのいいキャラクターだ。しかし、本人は「正しい青年」というイメージを好いてはないと聞いた。演技の幅が狭くなることを心配してのことか、自らそんな人間に魅力を感じないためか。
ドンワン
:演技の幅を広げたいためでもあるが、それよりぼくが自らを正しい青年という枠にはめ込みたくないためだ。歌手や俳優及び全ての芸能人は様々な人生模様を経験することが感性の役に立つと思う。事故ったり失敗をしてみるのも人生経験の一環である。傷ついたことのない人間が傷ついたまなざしを演じることはできないのではないか?正しいイメージがキライではなくぼくが正しく生きていかなければならないという強迫観念が生まれるのがイヤだ。そうしたら気ままに遊んでても罪悪感がうまれるから。(笑)

ピープル(semih87):これからやってみたい芝居は何か?やってみたいジャンルや活動計画は?
ドンワン
:まず映画をやってみたい。韓国ドラマの制作環境上、スタッフが苦労するのはもちろんのことで俳優としてもすぐ先に出た台本覚えて決まった時間内にNGなく撮影することに急いでしまうが、そうなると自分が何をやっているのかもわからず演技する時がある。今ぼくは大衆に自分の顔を多くみせるより確かにうまくやり遂げる姿をみせたい。そしてこれからはどんなジャンル、どんなキャラクターでも心が通じ合う映画を選べば上手に演じれる気がする。ちょうどコンディションと自信感、意志がみなぎっているので今ぼくを連れて行く監督は大当たりものだ。早くとっ捕まえて行って。(笑)



神話はぼくの青春だ。青春を捧げた

t:神話メンバーとしてのドンワンの話をしてみよう。今年8thアルバムをだして成功的にアジアツアーを終えてから他のメンバーはドラマに出演中であるかソロアルバムを準備中だ。あなたにもソロアルバムと次回作を期待するファンが多いが、どっちを先に考えているか。
ドンワン
:正直まだ何をしていいかわからない。ただ焦って心を決めたってうまくいくわけではないし、したいことをすべきだと思う。本当にしたいことではなく、何かをしなくてはならなくなってする仕事はイヤだ。それだといいアルバム、作品を作ることは難しい。

t:先ほど自分は多方面に才能があるが一つの分野ではベストではないと言ったが、もしその才能を一つに集約できるとすればどっちを選びたいか。
ドンワン
:歌手を選ぶ。以前は歌手より俳優がもっと能力があって何かが「あるようだ」と感じてた頃もあったが、今はそう思わない。今年アジアツアーをしながら大きな舞台に頻繁に立ち、マドンナなど海外スターの舞台をみながら歌手にコンサートというものがどれほど大きな意味を持つか改めて感じた。一種の「覚醒」というか。舞台の外でその人がどんなにみすぼらしくても歌手は舞台に立ったその瞬間だけは一番美しいではないか。うちのメンバーでミヌをみてもそうだ。ミヌが一旦舞台に立つと例え彼を嫌っていた人であっても見とれてしまう。それは本当にすごい力だと思う。

t:神話は現在「国内ロングラン・アイドルグループ」というタイトルをもっている。98年デビュー後、8年以上活動しながら多くの難関と危機があったと思うが、その全ての過程を通り越して神話をアジアを代表するスターとして成長させた力は何だと思うか?
ドンワン
:それはぼくだ。(笑)みんなが大変な時に常に受け入れてあげる精神的支柱、神話の精神的原動力だといえるかなぁ。(笑)

t:神話メンバーがそれぞれ神話の原動力は自分であるというのではないか?(笑)それではあなたにとって神話とはどんな意味なのか?
ドンワン
:神話はぼくの青春だ。青春を捧げた。他のメンバーも同じだと思う。つねに楽しい事だらけではなかったが、僕らは一番つらい時、一番忙しい時、一番売れてた時その全ての瞬間を共にした。



ファンとともに年を取っていくのがいい

t:個人活動が多くなりメンバーが各自、家を持って住みはじめたが、少し前から宿舎生活が懐かしいという話を聞いた。
ドンワン
:以前メンバーと宿舎生活していた時は不眠症なんてなかった。みんなで騒いで遊んで遅く寝ることはあっても、眠れないことはなかった。しかし、最近は一人でいる時、眠れない日がある。ただメンバーたちに会いたい。セクシーなミヌと賢いエリックととてもセクシーなジニとかわいいアンディとすましているヘソンとみんな会いたい。

t:神話は共にした時間が長かっただけでなくアイドルグループとしても限界を超えてソロ活動と海外活動ですべて成功を収めている。これから神話としてもっと成し遂げたいことがあるとすれば。
ドンワン
:再びアジアツアーをしたいし、国内コンサートにももっと気をかけて頑張りたい。俳優はすでに完成された作品をみせるため観客と同時に息することができないが、歌手はコンサートで直接観客からエネルギーをもらって共に息をする。舞台上では自分には不可能だと思ってたことも成し得られる。そしてその時の感動はものすごい。どんなに力が抜けてても観客の歓声が聞こえると力がみなぎる。

t:あなたは自分にもそうだがファンにも厳しいと聞いた。宿舎に訪れてきたファンを叱っては勉強しろと帰したこともあるし、「神話はみなさんの人生の責任は取りません」という話も公開的にしたと聞いたが、「隣のお兄さん」、「オジサン」というイメージを得たのもそんな理由ではないか。(笑)
ドンワン
:今はそうでもない。(笑)あの時はこの子達がここまでぼくを好きになるほど自分が何かをやっていると思えなかったし、自分はまだ足りないと思ってた。自分が本当にすごい人なら気にしなくてもよかったが、ファンもそれぞれ自分の人生に充実していくことが重要だと思った。しかし、今はファンと共に年を取っていくのもいい。(笑)



満足できないこと、もう病気だ。病気。

t:自分にコンプレックスが多いという話を何度かしたことがある。そのコンプレックスがどんなもので、まだ現在進行型なのか。
ドンワン
:一時は体重がコンプレックスだった。顔が大きく見えるようで体重を落として、落とし続けた。その時は本当に拒食症になる人の気持ちも理解できそうだった。それで「きれいだ。女の子っぽい」という話をきいて再び体を作った。その時は一日中運動ばかりして、タンパク質補充のためにゆで卵ばかり食べてて体の穴という穴から鳥の匂いがしたと思う。(笑)自分の外見が平凡だと思ってたので絶えず何かをしなければ目立たないと体を膨らませたり、筋肉を抜いたり、五部刈りにしたり、ヒゲを伸ばしてみたりあれこれ試みた。その時はそれがまた男らしいと満足してた。

t:今は?
ドンワン
:もう一度きれいになりたい。(笑)

ピープル(shwave):華麗で過酷だった20代を送った人として、歌手、俳優、芸能人として自ら考えて一番輝いていた瞬間に関する記憶を聞きたい。
ドンワン
:やはり神話2th同時美少年だったころ?(笑)実際その時だからって必ずしも幸せではなかった。実は今まで「自分が何かをやり遂げた、ここまで来たからあまり後悔しないだろう」と考えたことは一度もない。自分で満足できずもう病気だ。病気。だから今も自分が満足できる仕事を探している。

t:10年、20年が過ぎた後にはどんな人になっていると思うか。
ドンワン
:いい父。(笑)そしていい芸能人。以前は隣のお兄さんのような身近な芸能人がいいと思ったが、今は違う。何って言うか。自分のカラーがはっきりしている芸能人になりたい。歌手を続けながらMCやDJも機会があればやってみたい。ラジオDJを2年ほどしたが、正直かつ遊ぶ感じで楽しかった。そしてもうちょっと年を取り人生経験を積んで大人になったらトークショーの司会をしてみたい。芸能人が出演するのではなく時の人、一般人でも誰でも呼んで話してみたい。今日インターネット検索1位の人が次の日TVトークショーへでれば面白くないか?

t:前は常にカメラを持ち歩いてどこでも写真を撮ったり、文章を書くのも好きにみえた。本をだしてみたくはないのか。
ドンワン
:短めのエッセイや短文を集めて出してはみたい。実は出版社の方とも何回かあったことがあるが、その方たちは商売性のない本より「キムドンワンのような腹筋作り」や「キンドンワンのような芸能人になる方法」などの企画ものを勧めた。(笑)多くのファンが望む、神話の宿所生活を暴露する手記も考えてみたが、メンバーの反対がひどく、生かしてはくれなさそうで当分は保留だ。(笑)

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